「靴磨き、やってみようかな？」でもお金が掛かりそうと思っていませんか！

女性のための靴磨きを推奨している大阪府堺市のshu-shine923と申します。

「靴磨き」と聞いたときどのようなイメージをお持ちですか？
私の場合はメディアでよく見かける路上での靴磨きでした。
ご年配の方が駅前を行き交うサラリーマンの方の靴を磨いている映像のイメージです。
もしくはスーツでビシッと決めた方がお店のカウンターでお客様とコミュニケーションをとりながら靴を磨いている姿。
最近では後者のイメージが強いのではないでしょうか。

そうしますとその映像、画像からの先入観によるもので
「靴磨き」って自分でもできるのだろうか？
「靴磨き」ってチョッと敷居が高いかな？
使っているグッズにしても種類が多くて結構お金がかかりそうだな！
そもそも靴磨きってむっちゃ難しそう？
などと考えてしまいます。

近くで靴を磨いてくれる所がないし、そもそも靴を磨いてくれる所を知らないし、でも綺麗な状態の靴を履いて出かけたいし・・・

「そうだ！自分で磨けば良いんだ！」

そうです、自分で磨いてみてください。

靴磨きは誰にでもできますし決して敷居の高いものでもありません。
あれもしたい、これもしたいと嵌ってしまうとお金がかかることは本当ですが、日常的なシューケアとなると思っているより安価だと思いますよ。
靴の磨き方は後日ブログに書きますので、今回は靴磨きにはどのようなグッズが必要になるかを紹介します。

まずは靴を磨く簡単な手順です。

靴磨きの手順

①馬毛ブラシで靴の埃を落とす
②クリーナー（リムーバー）で靴の汚れ、古い靴クリームを落とす
③靴クリームを塗布する
④豚毛ブラシでブラッシング
⑤綺麗に乾拭きする

どうですか、箇条書きしてみるとたったの５つの工程ですのでこれならできると思いませんか。

画像をご覧いただきますと分かりますが、商品もこの5点で綺麗に靴を磨くことができます。

左から順番に

①埃を落とす馬毛ブラシ
②汚れ、古い靴クリームを落とすクリーナー（モゥブレィステインリムーバー）
③靴クリーム（モゥブレィシュークリームジャー）
④靴クリームを塗り込む豚毛ブラシ
⑤汚れ落とし、靴クリームを拭き取るクロス（布）

ここで気になってくるのが「どれ（どのメーカー）を買うべきなのか？」ということです。
「お好きなのを買ってください」と言いたいところですが、やはり代表的なシューケアブランドがおすすめです。
SAPHIR（サフィール）
M.MOWBRAY（M.モゥブレィ）
COLUMBUS（コロンブス）
この３ブランドでしたらどのブランドを選んで頂いても大丈夫です！

私個人としてはM.MOWBRAYさんのシューケアグッズが初めて靴磨きをされる方には向いていると感じています。
ステインリムーバーは汚れ落としとして広く認知されていますし、靴クリームのシュークリームジャーは伸びもよくクセもありませんので初心者の方にとっても塗りやすいクリームだということは間違いありません。
何よりもありがたいのはリーズナブルな価格と商品のラインナップの豊富さが魅力的なところです。
ケアグッズ毎にいろいろなブランドで選んでみるのも楽しいかもしれませんし、靴磨きセット、シューケアセット、靴磨きスターターセットなどもどのブランドからも販売されていますのでセットものを選ぶのも選択肢の一つです。

靴磨きグッズの価格ですが、セットですと3,000円前後で販売されています。
ちなみに画像にある私所有のものですと

馬毛ブラシ（コロニル）2,420円
ステインリムーバー（モゥブレィ）2,200円（画像はレギュラーサイズ　スモールサイズは770円）
靴クリーム（モゥブレィシュークリームジャー）1,100円
豚毛ブラシ（ショージワークス）3,520円
汚れ落とし、乾拭き用クロス 0円（着古しのTシャツなどを使用）
合計9,240円となります。

ご参考までに私も靴磨きを始めた当初はモゥブレィさんのステインリムーバー（スモール）、シュークリームジャー、中国のECサイトで安価で購入した馬毛ブラシと豚毛ブラシは二つで500円程度のものを使用していましたが不便に感じたことはありませんでした。

靴クリームのお話しですけど、最初の色は「ニュートラル」がおススメです。
ニュートラルは無色のクリームですので、黒色・茶色・青色・紫色などとどのような色の靴にでも使うことができます。
また靴クリームを塗布するのに指につけて塗る方が多いのですが、ペネトレイトブラシ（サフィールではアプライブラシ）というグッズもあり指が汚れることがありませんので使われてみるのも良いかもしれません。